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​芸術学科とは何者か

​芸学レンジャーとは

古代より地上に住む人間たちは魂からアウラパワーを発して具現化し、それが芸術作品と呼ばれていた。ここ東京藝術大学美術学部にはそうしたパワーを視覚化するのに長けた人間が集っていた。
ある時、視覚芸術を破壊しようと目論む悪魔や、むしろ芸術に過剰な期待を寄せることでアーティストを潰そうとするデマゴーゴスが出現。アート瀕死に際し、神は天上人の一種族、芸術学徒を地上に招聘した!

芸術学徒とは美術の歴史を俯瞰する天上人の総称である。八百万の神のようにたくさんおり、ふだんは心の目を凝らさなければ見えない存在。もちろんここ藝大にも、芸術学科という形で存在し、藝大のアーティストたちをひっそりと見守っているのである。

​レッド

あかいろの頭巾を選んだ18のあの日から、私は世界の赤を克服しなければならないのです。

赤い作品を作る恋人がいた。赤、赤、赤。
彼女は恋人と一緒に戦う。
けれど、恋人は作品をやめる。天才を違う形にしていく。
彼女はそれを受け入れて、尊重するけれど、赤を引き継いで生きていくことにする
*性格
思い込みが激しくて、孤立しがち 熱はあるけど

​ブルー

青龍 東の空で青い雷を光らせる。天の使い。
技ー曜変天目のキラキラを吐き出すポコポコ
人間に青い外套(竜の鱗)  着せると…?

私は天の使い。この青い外套は、聖なるものの魂を宿す資格のある者に与えよう。

青は知の力。知とは圧倒的な力を生み出す。溌剌とした生の喜び、尊厳と同時に傲慢さと表裏一体。
*性格
たまにすごく落ち込み、ふて寝する。

​ピンクホワイト

蜜の甘い香広がる白桃の羽織り。
その内に秘められしは、苦しみの毒の実。
無償の愛で包みこみ、肩代わりの魔法で癒す時、己はただただ死へと向かう。

あの子がくれた白桃は、優しい味がした。
懐かしい思い出に、あの子がいたようだった。
白桃の刻印は確かなのに、何故だろう...
あの子の記憶はおぼろげで消えかかりつつある。

透き通った心の奥で彼女は存在し続ける。

*性格
恥ずかしがり屋で甘えん坊。パワーが無く、戦闘力にはならないが、持ち前の包容力で皆をまとめている。

イエロー、グリーン、パープル、ブラック

​近日公開‼︎

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